咲き誇る情熱のバラ。つくば市・つくばローズガーデン

始まりは、ひとりの情熱から。元つくば市長の藤澤順一（まさかず）氏は、市長在任中から「つくばにバラ園があれば」という想いを温めていたそう。

退任後、3000平方メートルに及ぶ畑を、庭園の構想から、700品種・2,500株に及ぶバラの植え付け、パーゴラ等の制作まで自ら行われたとのことです。150種に上る宿根草や一年草なども植えつけられ、バラと美しく調和しています。

5月の爽やかな風の中、見渡す限りに咲き誇る華やかなバラの花と、その香りに包まれるのはまさに至福のひと時。個人の情熱が、このように美しく結実しうるのだなと、その事にも心打たれる、素晴らしいバラ園です。

つくばローズガーデン：
所在地：つくば市古来458
開園期間：2023年は4月29日から5月28日までの予定
開園時間：午前9時～午後5時
入園料：季節変動制（1名300円～500円）
　　　　 ※開花状況により変動（小学生以下無料）
公式HP→【つくばローズガーデン】

つくば市：
万葉の昔より信仰の対象とされてきた名峰・筑波山の南麓に位置し，数多くの研究機関が集積する科学の街・つくば市。研究所をまわる夏休みのサイエンスツアーも大人気です。
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