神栖市民の憩いの場。神之池緑地公園
面積約44ha、一周約4.4㎞の神之池(ごうのいけ)。周辺一帯に体育館や武道館、文化センターや子供用の遊具コーナーなどを集め、池の周りを遊歩道・ランニングコースとして整備したのが、神栖市民の憩いの場「神之池緑地公園」です。
さまざまなレジャーが楽しめるスポットとして人気ですが、中でも多くの人でにぎわうのが、毎年3月下旬から4月上旬まで開催される「かみす桜まつり」。園内にはソメイヨシノのほか山桜、大島桜など2,000本の桜が植えられ、咲き誇る花々が春の訪れを歌い上げます。
まつり期間の夜は、夜桜のライトアップやぼんぼりの灯りで、幻想的な風景が広がり、実にフォトジェニック。各種イベントも充実しており、ご家族で楽しめるイベントとなっています。
また、秋には約6千発の花火を打ち上げる「神栖花火大会」の会場となるなど、通年を通して様々に親しまれています。
神之池緑地公園:
所在地:茨城県神栖市溝口4991
かみすさくら祭り:令和6年は3/25(月)~4/7日(日)
神栖市:
西は外浪逆浦、東を鹿島灘に面する神栖市は、東国三社のひとつである息栖神社を擁し、古代から開けた土地として栄えました。ピーマンの生産量日本一を誇ります。
その他の記事はこちら→【神栖市】