幽玄美を感じる池の中の社殿。鉾田市・厳島神社

鉾田市子生(こなじ)の「厳島神社」は、子宝・安産の神様として「子生の弁天様」の名で親しまれています。この神社は一の鳥居から二の鳥居、三の鳥居と続く表参道が、進むにしたがって下ってゆく、いわゆる「下り宮」。

寂とした社叢に囲まれた参道を進み二の鳥居をくぐると見える、窪地の底の小さな池と、その中に浮かぶように建つ社殿。池にはゆったりと錦鯉が泳ぎ、何とも幽玄美を感じさせる空間となっています。

県指定文化財である本殿は、向拝柱(ごはいばしら※)の一木造の竜の彫刻も見事で、大きな神社ではありませんが、とても趣深い神社です。

※神社や寺院の正面の、前に張り出した屋根を向拝といい、それを支える柱

厳島神社(子生の弁天様):
所在地:鉾田市子生877

鉾田市:
北浦北岸に位置し,東には鹿島灘を望む鉾田市。温暖な気候と良好な土壌から,日本一のメロンの生産地となっています。茨城のサーフィンスポットとしても人気です。
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