登山の前に朝ラーはいかが?つくば市・松屋製麺所

筑波山登山の入口・関東鉄道バスターミナル「筑波山口」の目の前。雄大な筑波山をバックに、シンプルでありつつクラシカルなお店が佇んでいます。それが、筑波山登山者やりんりんロードのサイクリストを惹きつけてやまない「松屋製麺所」。

こちらはその名の通り製麺所であり、卸売り・店頭での小売りらーめんセット(※)をその営業の軸としています。が、ユニークなのが製麺所の一角を「試食」コーナーとし、そこで各種らーめんを食べられるというところ。そしてこれが大人気!

その人気は、全国の美味しいラーメン店を紹介する「ラーメンWalker」において、2018年・2021年に茨城県総合1位を獲得しているほどです。朝7時からの営業にあわせ、週末は朝から長蛇の列が。お店の営業時間は朝7時から夕方6時ですが、「試食」はお昼過ぎには完売に。

魚介系のスープと、味が良くからむ太めのちぢれ麵が特徴で、あっさりとした味わいは、なるほど登山前の「朝ラー」にもピッタリ。筆者の郷里の青竹打ちぢれ麺にもよく似たその麺に、毎回懐かしさを感じながら頂いています。

残念ながら食べそびれても大丈夫。「手もみちぢれ麺5食入」や「松屋らーめん5食入」などのお持ち帰りセットは、お家で作っても同様に美味しい逸品。筑波山に寄った際は、あわせてのご来店を是非おすすめします。

※お店の標記にならい、一部をラーメンではなく「らーめん」としました。
松屋製麺所:
所在地:茨城県つくば市沼田300
営業時間:7:00~18:00
定休日:水曜日
公式HP→【松屋製麺所】

つくば市:
万葉の昔より信仰の対象とされてきた名峰・筑波山の南麓に位置し,数多くの研究機関が集積する科学の街・つくば市。研究所をまわる夏休みのサイエンスツアーも大人気です。
その他の記事はこちら→【つくば市】

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