It’s all つくば産。稲葉酒造・筑波山の梅酒

創業慶応三年(1867年)。150年以上の歴史を誇る筑波山麓の造り酒屋「稲葉酒造」。敷地内から湧き出る天然水による良質なお酒を製造・販売、現在は6代目である稲葉伸子さんが、女性杜氏として蔵元を引き継いでいます。

看板商品「男女川(みなのがわ)」は、すっきりした飲み口と香りが評判。なおこの商品名は、「筑波嶺のみねより落つるみなの川恋ぞつもりて淵となりぬる」と陽成院が詠んだ筑波山を流れる「男女川」に由来しています。陽成院が深い愛を詠い、やがて想い人と結ばれたことから、お祝いの贈答品にも最適。

他にも最高級の「STELLA SENSE」をはじめ様々な銘柄が用意されており、利き酒も可能です。また、茨城を代表する梅林・筑波山梅林で収穫された梅の実による「筑波山の梅酒」は、初夏の茨城県南の味わいとしてぴったり、ぜひ折々の季節の味わいをお楽しみください。

稲葉酒造:
所在地:茨城県つくば市沼田1485
公式HP→【稲葉酒造】

つくば市:
万葉の昔より信仰の対象とされてきた名峰・筑波山の南麓に位置し,数多くの研究機関が集積する科学の街・つくば市。研究所をまわる夏休みのサイエンスツアーも大人気です。
その他の記事はこちら→【つくば市】

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