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この夏の嬉しかったこと。土浦第三高等学校でのお打合せ

この夏、土浦第三高等学校の生徒さん達から、当サイトのコンタクトフォームを通じ、私の活動や土浦という街の今後について、レクチャーしてほしいとのお申し出を頂きました。

彼女たちは、自分たちで設定したテーマについて探究するという自由課題において「土浦をよりよい街にするにはどうすれば良いか」とテーマを定め、それにあたり当サイトがヒントになるのでは、と思ったとの事。

学校に伺い、3人の学生さんと土浦のことや私の活動について、2時間ほどお話をしましたが、皆さんとても真剣に臨んでくださいました。

問い合わせフォームから、面識のない相手にコンタクトを取るというのは心理的にかなり高いハードルがあるものです。そんな相手に対し、筋の通った文章でコンタクトを取り要望を伝え、打ち合わせの日時を決めて会場を準備する。自分が高校生の頃、こんなにしっかりしてたっけ?と思わざるを得ない、とても聡明な生徒さん方でした。

当サイトは完全に手弁当での活動、時間もかかればお金もかかる、資料の保管に場所も取り、我ながら正直何をやっているんだろう?と自嘲する時もままあります。

ですが今回、実社会に対し何がしかの役に立てているのかなと実感でき、例えようもなく嬉しかったです。

生徒さんたちが大人になっても、土浦を「愛する我が街」として関わり続けて頂いても勿論ありがたいのですが、この課題での取組を契機にいろいろな世界に飛び出すことになっても、それもまた大変素晴らしい。

世界は様々な厚い扉で区切られている様でいて、自らそれを開けようとする者に対しては、存外扉の方から開いてくれたりするものです。

臆さずたくさんのドアをノックして、自分の世界を広げて行ってください。応援しています!

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