江戸から続く秋の味わい。かすみがうら市の梨

100年以上昔の1885年(江戸時代!)より梨の栽培が行われ,茨城県内有数の産地であるかすみがうら市。温暖で霜が少ない気候と,良好な土壌により,多くの観光果樹園が並んでいます。

古墳の多い茨城県の中でも,かすみがうら市はその数が多いことで知られていますが,太古の昔から人々の生活に適した豊かな大地だったのでしょう。

そんな台地で育まれる梨は,「幸水」「豊水」といったおなじみの品種のほか,「あきづき」や「にっこり」など。どの品種も,みずみずしさと甘さ・ほのかな酸味が素晴らしい味わいです。

お店で買って家で食べるだけでなく,ぜひどなたにもお試しいただきたいのが,産地ならではの観光果樹園での梨狩り。木漏れ日を受けつつ黄金色に色づいた果実をもぎ取り,その場で頂くという行為は,食の原点に立ち返るような穏やかな感動にあふれています。

かすみがうら市の台地が育む優しい甘さを,ぜひお楽しみください。サイクリング途中での梨狩りも格別ですよ!

かすみがうら市の観光果樹園:
公式HP→【千代田観光果樹園】

かすみがうら市:
霞ヶ浦西浦の北岸に長く伸び,古くから農業漁業がさかんなほか,茨城県内有数の果物産地でもあります。明治期に同市出身の折本良平が開発した帆引き船は霞ヶ浦の風物詩。
その他の記事はこちら→【かすみがうら市】

関連記事一覧