水郷を今に伝えるサッパ舟。香取市・加藤洲十二橋めぐり

利根川と常陸利根川の間一帯、加藤洲地区にはその二つの川を結ぶ水路、新左衛門川。この水路には、両岸をつなぐ12の橋が架けられており、女船頭さんが操る「サッパ舟」で水上観光を楽しむことができます。

サッパ舟とは櫓を使う手漕ぎ舟の事で、かつてこの地を縦横に水路が張り巡らされていた時分には、生活の基盤として欠かせない存在だったとのこと。

細い水路で、間近に水を感じながら進む舟は水郷の情感たっぷり。ぜひ一度お試しください。

加藤洲十二橋めぐり:
所在地:千葉県香取市扇島

香取市:
外浪逆浦に面する千葉県香取市は,東国三社のひとつ香取神宮を擁する歴史ある街。三大小江戸の一つ佐原の街並みは,国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
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