季節をいただく至福のひととき。土浦市・御菓子司 ときわ木

春の桜餅。夏は水無月や葛切。秋には栗きんとん…季節感を何より大切にする和菓子。見せ蔵の残る土浦市、旧水戸街道・中城通り沿いには、創業1948年の老舗和菓子店「ときわ木」があります。
  
ショーケースの中には、折々の季節を繊細に表した和菓子がずらり。お菓子の横には落雁の型も並べられており、様々な意匠がほどこされたその造形に、職人の心意気を感じます。
 
また、お話を伺った際に見せていただき、とても印象深かったのが、和菓子の命・餡を練るのに使う銅製の器具「サワリ」。大きさはひとかかえもある大きなものから小さなものまで、用途により様々だそうです。70年前に先代が使用していたものも、打ち継いで修理しながら現在でも使用しているとのこと。その継ぎの跡に、お店やこの街の足跡を感じ、より味わい深く感じました。
 
店舗情報
ときわ木:
住所:土浦市中央1-7-11
電話:029-821-1027

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