勇壮なる伝統の妙技。土浦市・出初式の梯子乗り
毎年一月上旬、消防車が霞ヶ浦沿いに集まり、一斉放水する土浦市の恒例行事・出初式。居並ぶ消防車にちびっ子たちは大興奮のお正月の風物詩です。
そして、その際に併せて行われるのが、土浦鳶職組合による伝統行事・梯子乗り。
高さ6mのはしごの上、命綱無しで披露される様々な妙技に、集まった見物客からは拍手喝采があがります。
自分だったら、床の上でもそんな芸当できません…と思ってしまう様々な技は50~60種類にも及び、一人前になるまで10年以上かかるそう。新年に繰り広げられる伝統の妙技、ぜひご覧ください。
土浦市出初式:
開催時期:例年1月上旬
開催地:一斉放水:土浦港(茨城県土浦市川口)
梯子乗り:うらら大屋根広場(茨城県土浦市大和町9-1)
土浦市:
霞ヶ浦西浦の西端に位置し,江戸の頃より茨城県南の要所として栄えてきました。ナショナルサイクルルート「つくば霞ヶ浦リンリンロード」の拠点となっています。
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