土浦の花火、近くで見るか?遠くで見るか?
日本三大花火の一つに数えられる、土浦の花火。鑑賞にあたっての特等席はやはり桟敷席、眼前で繰り広げられる花火の大パノラマは、素晴らしいの一言です。
一方、遠くで見るのもまた、乙なもの。イラストは、生まれも育ちも土浦の友人から聞いた、素敵鑑賞スポット。会場から数km離れた、荒川沖・常磐線に架かる跨線橋の上から見る花火です。
現在でも見えるか分かりませんが、以前はこの日になると、夕方から近所の人が集まり、遠く夜空に咲く花を眺めたとか。
毎年この街のあちこちで、思い思いお気に入りの場所から、夜空を見上げる光景が見られます。そこに住む人たちが、それぞれにお気に入りの場所がある街。良い街の、条件の1つであると思います。
土浦市:
霞ヶ浦西浦の西端に位置し,江戸の頃より茨城県南の要所として栄えてきました。ナショナルサイクルルート「つくば霞ヶ浦リンリンロード」の拠点となっています。
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