茨城県を代表する名峰。万葉の昔も今も・筑波山
古くから「西の富士、東の筑波」と称される、茨城県を代表する山、筑波山。朝・夕の色合いから「紫峰(しほう)」とも呼ばれ、男体山と女体山の双峰からなるこの山は、古来より信仰の対象となっています。
標高877mと、日本百名山中では最も標高が低く、ケーブルカー、ロープウェイを使えば、気軽に頂上へと昇れます。自力で、という方は体力に合わせて様々なルートを楽しめるのも魅力的。
途中には「弁慶七戻り」をはじめ、様々な奇岩スポットも。それらを抜け、いよいよ登頂すると、そこには関東平野を一望する大パノラマが!日によっては、遠く富士山を望むことも。
お子さんから大人まで。春の新緑、秋の紅葉と四季折々の美しさが味わえる、名峰筑波山に是非一度お出かけください。
筑波山:
所在地:茨城県つくば市筑波
※気軽に登れるといっても、登山には危険がつきもの。万一に備え、適切な服・準備はお忘れなく!
つくば市:
万葉の昔より信仰の対象とされてきた名峰・筑波山の南麓に位置し,数多くの研究機関が集積する科学の街・つくば市。研究所をまわる夏休みのサイエンスツアーも大人気です。
その他の記事はこちら→【つくば市】