耳の病に霊験あらたか。小美玉市・耳守神社
地元では「みみっちょ様」と呼ばれる小美玉市の耳守神社。ここは、全国でも珍しいという、耳の病気にご利益があるという神社です。 その...
CULTURE
文化・祭礼
親鸞聖人ゆかりの古刹。鉾田市・茅葺屋根の無量壽寺
開基は1200年以上昔の古刹。現在の無量壽寺となったのは、およそ800年前、夜ごと現れる幽霊に困った村人たちが、鹿島神宮へ参拝途...
茨城県を代表する名峰。万葉の昔も今も・筑波山
古くから「西の富士、東の筑波」と称される、茨城県を代表する山、筑波山。朝・夕の色合いから「紫峰（しほう）」とも呼ばれ、男体山と女...
歴史を刻む文化遺産。稲敷市・横利根造閘門。
稲敷市と千葉県香取市の境、横利根川と利根川の合流地点に、約100年前の大正10年（1921）年に建設された「横利根閘門（こうもん...
蓮に揺れる興亡の跡。土浦市・信太範宗の墓
茨城県指定史跡第1号である土浦城のほか，土浦市には戦国期の平城遺構として「木田余城」があります。 現在，この木田余城はほとんど消...
人々の祈りを受け止める巨木の神様。稲敷市・大杉神社
「茨城の日光東照宮」の異名をとる神社、それが稲敷市阿波の「大杉神社」。茨城新聞さんと、宮司の市川さんにお話を伺ってきました。 社...
古代のロマンを風に感じて。かすみがうら市・富士見塚古墳
古墳が多いことで知られるかすみがうら市、なんと市内には500もの古墳があるそう。中でも霞ヶ浦大橋のすぐ北側、市内で最も大きい「富...
土浦書道ガールズ！土浦第二高等学校書道部
令和も2年目、新しい元号もすっかり馴染んできました。 さて、新年とくれば書初め、土浦で書道といえば、書道パフォーマンスの土浦二高...
日本考古学のスタート地点。美浦村・陸平貝塚
【初の日本人のみによる発掘調査】JRAトレーニングセンターと並び、全国に名高い美浦村の地域資源「陸平貝塚」。縄文時代早期（約7,...
そして、幸せな日々の記憶を。土浦市桜町・大久保写真館
日本の秋の風物詩・七五三。晴着を着た我が子と、感慨を胸に写真館で記念撮影…といったご家族も多い事と思います。そこで今回は、土浦市...
日本三大花火、事始め。神龍寺・秋元梅峯和尚
【日本三大花火大会の一つ】優勝者には「内閣総理大臣賞」が贈られる土浦全国花火競技大会。この大会の事の起こりは、一人の和尚さんによ...
現存する唯一の帆引き船。霞ヶ浦の帆引き船
【日本唯一の現在も運行されている帆引き船】霞ケ浦の風物詩、帆引き船。雄大な湖面と、風をはらみ大きく広がる白い帆のコントラストは、...
圧巻の山車の競演。土浦市・真鍋のまつり
土浦の夏の終わりの一大イベント・真鍋のまつりは、真鍋地域の拠り所となっている、歴史あるお祭りです。 9つの町内を、山車や獅子屋台...
ご先祖様専用・特製リムジン。土浦市・佐野子の盆綱
街のそこかしこに、夏休みを謳歌する子ども達の声が響くこの季節の風物詩が、佐野子地区の伝統行事「盆綱」。 地域の皆で編んだ大きな藁...
昔ながらの集落に響く旋律。土浦市・田宮ばやし
毎年7月の最終日曜日、土浦市田宮で行われる「田宮ばやし」。昭和52年に茨城県指定無形民俗文化財の指定を受けています。 鉦（かね）...
水の街に祭囃子が鳴り響く。土浦市・水神宮の水かけ祭り
夏。街のそこここに結界の竹が立ち、祭囃子があちこちから聞こえ始めます。暑さが苦手で、夏は基本嫌いな私ですが、この風情には毎年なが...
霞ヶ浦湖畔、地域に根差す水への祈り
イラストは、土浦市手野町にあった水上鳥居。人の背丈よりやや小さいほどの鳥居が二つ連なり、雄大な湖面とのコントラストがとても素敵で...
全国制覇常連校。阿見町・霞ヶ浦高校ヨット部
【全国有数のヨット強豪校】阿見町の霞ヶ浦高校は、名だたるヨットの強豪校として、全国にその名を轟かせています。今回、コーチが乗る救...
集落を見守り今もたたずむ。土浦市・佐野子の五輪塔
田んぼが一面の水鏡となる初夏、この街の味わい深い景色の一つに、佐野子地区の巨大な五輪塔の風景があります。 市の指定文化財でもある...
亀がのんびり甲羅干し。土浦市・亀城公園
土浦市の中心部に位置する亀城公園。ぐるりを堀で囲まれた城塁が、水に浮かぶ亀のように見えたことからこのような名前になったといい、こ...