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太公望さんいらっしゃい!稲敷市フナ釣り大会

「釣りはフナに始まりフナに終わる」という格言もあるほど,奥の深いフナ釣り。古くからの水郷地帯である稲敷市では,毎年5~6月,フナが産卵のため浅場に集まる「乗っ込み」の時期に,稲敷市の全水域をステージとした釣り大会が開催されます。

スタイリッシュな雰囲気のブラックバス釣りに押され,近年では愛好家が減少しているヘラブナ釣りですが,初めてみれば間口は広く奥は深い,ゲーム性のとても高い遊びです。

水温や諸条件により変化するタナ(遊泳層:フナが泳いでいるところ)を読むところから始まり,エサの工夫,繊細な浮きのアタリ(動き)に一喜一憂,そしてここぞ!っというタイミングでアワせて釣り上げる爽快感ッ…!

毎回,多くの太公望がこの大会に集うのも道理なのです。そこのアナタ,ひなびたおじいちゃんの釣り,などと思って避けているのは勿体ないですよ!さあ,次のお休みはフナ釣りに霞ヶ浦へGO!

開催情報:5月末~6月初旬
開催場所:横利根川、新利根川を含む稲敷市全水域
問合せ:稲敷市商工観光課(029-892-2000)

稲敷市:
北は霞ヶ浦西浦,南は利根川に面し,古くから水郷地帯として栄えてきました。多くの野鳥観察スポットや,ヘラブナ釣り・ブラックバス釣りのメッカとして知られています。
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