水面に咲く大輪の花火。香取市・水郷おみがわ花火大会

毎年8月1日に開催される香取市の夏の風物詩「水郷おみがわ花火大会」。明治41年（1908年）に旧小見川町の商店経営者らにより始められたとされる、100年以上の歴史を誇る花火大会です。

最大の特徴は、利根川の水面を活かした「特大水中スターマイン」。その他にも、全国の花火師による尺玉の祭典「全国尺玉コンクール」も見逃せません。

有料の桟敷席をはじめ、様々な鑑賞スポットがありますが、私は小見川橋のシルエットが重なるように見るのがお気に入り。橋の6連アーチと、水中スターマインの描く美しい放物線とのハーモニーに魅入ってしまいます。

水郷おみがわ花火大会：
日時：毎年8月1日
場所：小見川大橋下流利根川河畔

香取市：
外浪逆浦に面する千葉県香取市は，東国三社のひとつ香取神宮を擁する歴史ある街。三大小江戸の一つ佐原の街並みは，国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
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