街を守るため今日も走る。土浦市消防本部

現在の私の配属先は、いわゆる9時5時の勤務体系ではなく、始業時間が遅く、終わりも遅いものとなっています。そこで、少しでも子供との時間を確保するため、今年度から小学校で朝の読み聞かせボランティアを始めました。

何冊かの乏しいレパートリーの中で、低学年から高学年までウケが良いのが「しょうぼうじどうしゃじぷた」。低学年には格好良い働く車の話として・高学年には逆境に立ち向かう成長譚として、年代により受け取り方が大きく変化する、素晴らしい絵本です。

さてこの絵本、主人公が「消防車」というのが大きなポイント。数ある働く車の中でも、自らの危険を顧みず他人を助ける「消防車と消防士さん」は、いつの時代もちびっ子のヒーローです。

イラストは数年前に役目を終え、今は解体された文京町時代の土浦市消防本部。昭和的な水平ラインが強調された構成を、高く伸びる塔が引き締め、格好良い建物でした。近所の幼稚園生がお散歩途中、きゃあきゃあ言いながら、訓練風景を見学していたものです。

今は少し離れた田中に移転した消防本部、これからも子供たちのあこがれの眼差しを受けつつ、多くの人を助けていくのでしょう。

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