嗚呼、青春の味。安く美味しくボリューミー、土浦市・揚物のいしい

土浦日大高校の裏・閑静な住宅街の中にある、小ぢんまりとした揚物屋「揚物のいしい」。コロッケ・唐揚げ・アジフライ・メンチカツ…等々、定番の揚物が、安く・美味しく・ボリューミー、三拍子そろっているとあって、日大生御用達のお店となっています。

どれも美味しいのですが、あえて挙げるなら「2個ジャガ」「メンチカツ」が私のおすすめ。

「2個ジャガ」は大きな半割のジャガイモが2つ串に刺さっていて、腹ペコ学生さんも大満足。もう一つの「メンチカツ」は、肉汁ジューシーな逸品。これはもう、メンチカツというより「ジューシー揚ハンバーグ」とでも言った方が良いのではないかと思っています。

あ、冬季限定のカキフライも捨てがたい…結局どれも美味しいので、何度も通ってコンプリートをお勧めします。

自らの高校時代を思い返せば、微積分・有機化合物…授業の中身は何一つ覚えてないけれど、学校隣の駄菓子屋の、焼きそばの味は今も鮮明に覚えていて。きっと、日大生にとっても、このお店はそんな存在になるんだろうなぁ…と、おじさんは遠い目をして思うのでした。

揚物のいしい:
所在地:茨城県土浦市小松ヶ丘町7-2
営業時間:10:30~18:00(17:00頃にはかなり品薄になります)
休業日:土・日・祝日

土浦市:
霞ヶ浦西浦の西端に位置し,江戸の頃より茨城県南の要所として栄えてきました。ナショナルサイクルルート「つくば霞ヶ浦リンリンロード」の拠点となっています。
その他の記事はこちら→【土浦市】

関連記事一覧