日本屈指の古社。東国三社の一つ、香取市・香取神宮

はるかな昔・大和朝廷の頃、現在の霞ヶ浦西浦・北浦は外海と直接つながった「香取海」という巨大な内海でした。

武神「経津大主神(フツヌシノオオカミ)」を祭神とする香取神宮は、同じく武神「武甕槌神(タケミカヅチノカミ)」を奉る鹿島神宮とともに、大和朝廷の蝦夷攻略の拠点として、香取海の入口に設けられたものとされています。

国宝・海獣葡萄鏡をはじめ、数多くの重要文化財が歴史の深さを感じさせますが、中でも古代に思いをはせるよすがとなるのが、12年に一度、午年に行われる式年神幸祭。

数千人規模の氏子さんたちが、利根川のほとりに立つ一の鳥居、津宮浜鳥居(つのみやはまとりい)まで町中を練り歩き、そこから御座船が出発するというもの。水上で、鹿島神宮による御迎祭が行われることからも、両神社の深いつながりを見ることができます。

祭神が武神であり、現在でも武道界からの信仰が篤い香取神宮。ここ一番!という勝負事の願掛けに、是非どうぞ。

香取神宮:
所在地:千葉県香取市香取1697-1
香取神宮HP:URL 【香取神宮】

香取市:
外浪逆浦に面する千葉県香取市は,東国三社のひとつ香取神宮を擁する歴史ある街。三大小江戸の一つ佐原の街並みは,国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
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