豊かな里山が育む極上の味わい。石岡市・八郷の献上柿
筑波山麓東部の石岡市八郷地区には「にほんの里100選」にも選ばれた,豊かな里山環境が残されています。
そんな里山の果樹として,古くから親しまれてきた代表的な果実・柿。「柿が赤くなれば医者は青くなる」と言われるほど栄養豊富な柿ですが,この八郷地区では,昭和44年より今に至るまで,生産する最高品質の柿を皇室に献上し続けています。
献上品種の富有は,濃厚な甘さ・柔らかな果肉が特徴ですが,そのほかにも早秋や西村早生など,様々な味わいの品種が生産されています。甘さや歯ごたえ,香りはそれぞれ個性があり,どれが最高!というのでなく,どれも最高!深まる秋に,石岡の柿をぜひお楽しみください。
八郷地区の観光柿農園詳細については,下記をご参照ください。
石岡市HP→【観光果樹園(柿)】
石岡市:
霞ヶ浦西浦から筑波山の間の肥沃な土地に恵まれ,各種果物や清酒どころとして知られています。常陸国発祥を伝える多くの史跡のほか,市街地のレトロ建築物も人気です。
その他の記事はこちら→【石岡市】