巨大土木構造物に、男心が震えます。神栖市・常陸川水門

利根川からの逆流洪水防止、塩水の流入を防ぐため、常陸利根川(イラスト上側)と利根川(同下側)合流地点に、昭和38年に設けられた巨大な水門、常陸川水門。竣工当時は日本最大の水門であったこの水門は、神栖市と対岸の東庄町を結ぶ橋としても機能しています。

しかしながら用途云々の前に、こうした巨大土木構造物は、有無を言わせず男心をくすぐる何かがあります。勝手に「プロジェクトX」の曲が流れ始める感じ…私だけでしょうか?

また、毎年5~7月には、体長1mになる事もある巨大魚ハクレンの大群が飛び跳ねる「ハクレンジャンプ」が見られることもあります。

常陸川水門:
所在地:茨城県神栖市太田

神栖市:
西は外浪逆浦,東を鹿島灘に面する神栖市は,東国三社のひとつである息栖神社を擁し,古代から開けた土地として栄えました。ピーマンの生産量日本一を誇ります。
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