神馬が邪気を払う、神の目覚めの神事。鹿嶋市・白馬祭

毎年1月7日、日が沈み宵闇が深まってゆく中で行われる、鹿島神宮の一年で最初の神事「白馬祭(おうめさい)」。鎌倉時代から続くというこの祭礼は、邪気を払い、新馬(しんめ)のひづめの音で神様が目を覚ます「神様のお目覚めの神事」とされています。

神職による笏拍子(しゃくびょうし)や神楽太鼓の音が響く中、楼門から白装束の引き手とともに神馬があらわれ、拝殿前の境内をまわります。「神馬に踏まれたものを持っていると願いが叶う」とされており、参拝者はこぞって境内にタオルやハンカチなどを敷きます。

自分の置いたタオルは踏まれるかな?と思いつつ、厳かな神事を見守るのはとてもドキドキ。重厚な時代の重みを感じる年頭の神事、ぜひご参拝ください。

白馬祭(おうめさい):
開催日時:毎年1月7日 18時~
開催地:鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中 2306-1
公式HP→【鹿島神宮】

鹿嶋市:
北浦東岸に面する鹿嶋市は、大和朝廷の東国攻略拠点・鹿島神宮を中心に、古来より栄えてきました。現在は、サッカーJリーグの鹿島アントラーズ本拠地としても有名です。
その他の記事はこちら→【鹿嶋市】

関連記事一覧