漁師町に春の訪れ。手子后神社節分祭

勇壮なあばれ太鼓も見事な「大潮祭」で有名な神栖市の手子后神社では、毎年節分に、盛大な節分祭が開催されます。

「除災・招福・大漁・豊年・豊作」を祈るというこの祭礼、「大漁」祈願をこめているのが、漁師町ならではの風情。境内に設置された特設の舞台に掲げられた、たくさんの大漁旗により、その風情はさらに盛り上がります。

夕方、神事が終わると豆まきが開始。舞台上から威勢よくまかれるのは、福豆やお菓子に加え、豪華賞品が当たる福引くじなど盛りだくさん!漁師町に新しい春の訪れを告げる、素敵なおまつりです。

手子后神社節分祭:
会場:手子后神社(茨城県神栖市波崎8819)
開催日:例年2月3日
 整理券配布:午後4時30分頃より
 神事開始:午後5時頃より
 豆撒き:午後5時30分頃より

神栖市:
西は外浪逆浦、東を鹿島灘に面する神栖市は、東国三社のひとつである息栖神社を擁し、古代から開けた土地として栄えました。ピーマンの生産量日本一を誇ります。
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